環境衛生 | サントップ

貯水槽衛生管理業務

貯水槽清掃は水槽関係・ポンプ関係及び電気関係の清掃及び点検を行います。当社は知事登録である「建築物飲料水貯水槽清掃業」の登録業者であり、専門の作業員が清掃・消毒・水質検査・電気設備機器の点検を実施。安心・安全な水の提供をサポートいたします。
日本の水道は世界でも最高水準の水質基準により安全に管理されています。但しそれは浄水場や給水場での管理が主となります。
マンションやビル・工場などに設置されている貯水槽(受水槽や高置水槽など)から末端(蛇口)までの設備は所有者や管理者の責任で水質を管理しなくてはいけません。
貯水槽は一定以上の大きさは「水道法」や条例などにより年１回の貯水槽内の清掃等が義務付けられていますが、小規模集合住宅や雑居ビルなどに設置してあるような小さい貯水槽は義務付けられていません。しかし清掃を行わないと、常時水で満たされている貯水槽の中で、汚れが溜まり水が汚染されてしまいます。
また、毎日作動している機械装置なども定期的に点検しないと設置してから10年～15年で故障をすることが多くなり、いざという時に大きな損害になってしまいます。

飲料水水質検査業務

貯水槽衛生管理業務を実施していても、給水配管の老朽化や給水ポンプの老朽化・貯水槽タンクの器具の老朽化・電気配線の劣化等で水質に悪影響を及ぼす場合があります。定期的な水質検査を実施して、未然にトラブルを回避することが重要です。
ビル管理法に基づく法定点検はもちろんですが、該当外の建物であっても正確な水質検査を実施することが必要です。当社では、検査結果に異常がある場合、原因を追究し・改善し・提案をすることで、安全な水の提供をサポートします。

グリストラップ清掃業務

飲食店や企業内・工場内の業務用厨房施設がある場合、ビル管理法の特定建築物として6ヵ月に1度の定期清掃が義務づけられています。厨房器具からの排水に含まれている残渣や油脂分を収集・分離し排水管を詰まらせることの無いようにする装置としてあり、清掃を怠ることで臭気や排水配管に悪影響を及ぼします。自社での完全な清掃は難しい現状があり、これまでの豊富な経験を持つ当社へお任せいただければ、違いが実感できると思います。油脂を特に多く使う業種は1～2ヵ月に1回の定期的な清掃をお勧めします。

排水溝・排水桝清掃業務

建物の維持には周辺環境の整備も重要です。
周辺環境整備としての排水溝や排水桝の清掃を行うことで、排水ポンプの故障や、排水配管からの悪臭・害虫発生抑制をすることが可能となります。
また、普段確認できない機器の点検も同時に実施いたします。
熟練した作業員の安心したサポートをお勧めいたします。

空気環境測定業務

不特定多数の人々が出入りし、延べ床面積が3000平方メートルを超える建築物は法的に空気環境測定を行なわなければなりません。空気環境の悪化はその建築物に居住していたり、働いている人々の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
ビル管理法では特定建築物を対象に建築物内の空気環境を良好な状態に保つための基準を定め、空気環境測定を実施することにしています。

害虫駆除業務

建築物における衛生的環境の確保に関する法律は、平成15年に改正されたことにより、防除＝殺虫剤使用という解釈から、生息調査や生息状況を重要視した、IPM(総合防除管理)の考え方に基づいた防除体系に変わってきています。
安全施工に対する意識も広がりつつあり、お客様より私たち害虫駆除業者へ生息状況調査の要望も増えてまいりました。
また、食料を取扱う区域並びに排水槽、阻集器及び廃棄物の保管設備等の周辺等、特にねずみが発生しやすい箇所については、二月以内ごとに一回、その生息状況点検を実施し、必要に応じ発生を防止するための措置を講ずることとしています。
私たちは、害虫駆除業者というだけにとどまらず環境衛生管理業務という広い枠の中で、例えば空気環境測定と生息状況点検の同時実施を行い効率的に作業を行うことにより格安で利用できるように常にご提案を行っています。

建物内消毒清掃

建物内で発生した感染物に対して、厚生労働省健康局結核感染症課長通知「感染症法に基づく消毒滅菌の手引きについて」の指針に沿った消毒清掃を行います。
建物内部において顧客からの要望の応じた作業を行い、的確かつ迅速な対応を実施します。